顔だけ黄色い人

いつかこのコメを思い出してきっと炊いてしまう

小野但馬守政次(高橋一生)は井伊谷三人衆に殺される #おんな城主直虎 井伊谷三人衆とは?

小野但馬守政次の最期については

これまでにも記事を書きました。

 

おんな城主直虎の小野但馬守政次(高橋一生)は悪役で最後は処刑される - ひなぴし

 

#おんな城主直虎 での小野但馬守政次(高橋一生)の最期予想パターン - 顔だけ黄色い人

 

 

小野但馬守政次の最期のあらすじはこんな感じです。

 

ここに書くのは事実と思われることです。

おそらくドラマではもう少し違った感じになると思います。

 

ドラマの政次は本気で井伊家を乗っ取ろうとは考えておらず

今川家に従っているフリをすることで井伊家を守ろうと考えているためです。

 

小野但馬守政次の最期

 

弱体化した今川家の領土を武田と徳川が結び、切り取ろうとする。

ついに武田軍が今川領へ侵攻。

その頃、政次は今川に従い駿府にいた。

 

今川より政次は次の命令を受ける。

「井伊家の次期当主となる虎松(のちの井伊直政)を殺し、井伊家の領土・井伊谷を掌握した上で、井伊の兵を連れて参戦せよ」

 

井伊谷に戻った政次は井伊家の領土を占領

虎松と井伊直虎(柴咲コウ)は龍潭寺へ移ったことで殺害の難を逃れた。

 

西からは徳川家康が今川領へ侵攻。

今川領の一番西側にあたる井伊谷は徳川の攻撃を受けることになる。

 

このとき、徳川は、遠江の小領主たちは今川家への忠誠心が強く抵抗が予想されたため

今川から徳川への寝返り工作を画策する。

 

このとき、徳川についていた東三河の菅沼定盈(すがぬまさだみつ)を使って

遠江の領主を寝返らせることにした。

その時に対象になったのが、菅沼と同族の菅沼忠久(すがぬまただひさ)で

菅沼定盈の誘いにのり、忠久は今川を裏切って徳川へ寝返った。

 

菅沼忠久は井伊谷三人衆のひとり。

その後、井伊谷三人衆は全員今川を裏切り徳川につくことになり、

 

その結果、井伊家は井伊谷を奪還。

小野但馬守政次は逃亡する。

しかし捕らえられ、最期は処刑された。

 

 

 

・・・とこんな感じなのですが。

 

井伊谷三人衆とはどういう人なのでしょうか??

 

井伊谷三人衆とは?

最初に徳川家康が動かした東三河の菅沼定盈。

その菅沼定盈が声をかけた同族の菅沼忠久。

 

実は菅沼忠久はもともと、

今川家から派遣された井伊家の目付けとなっていた武将。

 

大河ドラマ「おんな城主直虎」では、政次が今川家からの目付として

この菅沼忠久とあと2人、鈴木重時と近藤康用の3人を

井伊直虎に紹介していました。

 

菅沼忠久 https://goo.gl/images/y8k2Kr

鈴木重時 https://goo.gl/images/0EYaDH

近藤康用 https://goo.gl/images/y9lbeo

 

菅沼定盈の誘いにのって今川を裏切った菅沼忠久が

井伊家の目付となっていたあとの2人、鈴木重時と近藤康用を同調させることに成功し

 

もともと今川から命じられて井伊家の目付となっていた3人が

今川を裏切って徳川についたということなんです。

 

皮肉なもんですよね。。

大河ドラマではとくに、政次自身が直虎にこの三人を紹介していましたからね。

 

このときは完全に「今川からきた目付」という感じでしたが。

結局、のちにはこの3人によって領土を取り戻すことになるわけで。

 

とはいうものの、この大河ドラマでは

政次が本気で井伊家の乗っ取りを考えているわけではないので

おそらく「勘違い」のようなものによって最終的に政次は殺されてしまうのか・・

それとも直虎は、政次の真意がわかっていながら

これからは徳川とうまくやっていくために、政次を「捨て石」として見捨てたのか・・

あ、このあたりはこちらの記事の方が詳しいです↓

 

#おんな城主直虎 での小野但馬守政次(高橋一生)の最期予想パターン - 顔だけ黄色い人

 

井伊谷三人衆は今川から井伊家の目付を命じられていたわけですが

実はもともと、どちらかというと井伊家に近い人達だったようです。

 

要は、井伊家寄りの、どちらかといえば

井伊家に味方をしたいと思うような立場の人たちで。

 

 

鈴木重時の姉は、井伊直満の妻。

井伊直満とは「直虎」では宇梶剛士さんが演じていた、井伊直親(三浦春馬)の父親です。

なので、井伊直親は鈴木重時の甥だったということですね。

さらに鈴木重時の正室が奥山朝利の娘だったそうです。

奥山朝利は井伊家の家臣でその子もみな井伊家に関わる立場になっています。

直親と結婚して虎松を産んだしの(貫地谷しほり)や小野政次の弟・玄蕃に嫁いで亥之助を産んだなつ(山口紗弥加)、そして、直虎に仕える家臣の奥山六左衛門

それらと兄弟・姉妹だったということは

鈴木重時は井伊家とはかなり深い親戚関係といえそう。

 

鈴木重時にとっては義理の兄だった井伊直満と、甥だった井伊直親の二人が

今川家によって殺されていますから・・・どう考えても、今川家のことをよくは思ってなさそうですよね(^_^;)

 

 

そういえば、直虎が井伊領内で綿毛を作りたいと考えたが人手が足らないとなり

「百姓を借りに行く」というシーンがありました。

そのときに直虎が真っ先に出かけたのが鈴木重時の元でした。

しかも、奥山六左衛門を連れて。

 

こういう関係性があるから

わざわざ、小野政次と同じ立場の目付の1人である

鈴木重時のところにいったんですね。

 

 

菅沼忠久は同族から誘われて、

そしておそらく鈴木重時はもともと井伊家寄りで・・

 

その二組が徳川へ寝返る

となれば、近藤康用はむしろ身の危険を感じて二組に同調したのかもしれませんね。

 

 

ちなみに、

この井伊谷三人衆は、その後

本人、もしくはその子たちが、井伊直政(虎松、菅田将暉)の配下になります。

(いずれ離れてしまうみたいですが・・)

 

 

この記事を書いている時点では、まだ井伊谷三人衆の出番はあまりありませんが

これから小野但馬守政次の最期が近づくにつれて

きっと出番が増えてくるだろうと思います。

 

こういう背景を知った上で見ると、

より楽しめそうな気がしますね!

もうひとつのブログ「ひなぴし」も運営しています。そちらもたまに更新します(笑)
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